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2022年06月のコラムが届きましたのでお送りいたします！

【特集】働きながら受け取る年金、在職老齢年金を確認しよう！

在職老齢年金とは、

60歳以降の方が厚生年金に加入しながら受け取る

老齢厚生年金のことです。

在職老齢年金は、

賃金と年金額の合計が一定以上となった場合、年金が減額されます。

従来は年齢により全額支給される水準が異なっていましたが、

それが統一されました。

2022年4月から60歳以上全ての方において

「賃金と年金額が月47万円以下の場合は、全額支給」となります。

具体的には、

賃金と年金の合計額が月47万円を超えた場合、

超えた金額の半分が老齢厚生年金から調整されます。

老齢基礎年金は減額されず、全額支給されます。

従来65歳未満の方の場合、

在職老齢年金が全額支給されるのは

「賃金と年金額が月28万円以下の場合」でした。

それが大きく緩和されました。

原則、公的年金の支給は65歳以降ですが、

男性で昭和36年4月1日以前、

女性で昭和41年4月1日以前生まれで対象の方は、

特別支給の老齢厚生年金が65歳よりも前から支給されています。

その方たちはかなり恩恵を受けられるのではないでしょうか?

「年金が全額受け取れるならもっと働きたい」という方は増えそうですね。

マネークイズ

これから暑くなると、お水は欠かせないですよね。

ところで「容器入り飲料水」には

採取地等により種類があるのをご存じでしたか？

さて、何種類あるでしょうか?

1、2種類

2 、3種類

3、4種類

→    答えはこちらをクリック！

今月のお知らせ

6月といえば多くの地域が梅雨入りをする時期ですね。

実は梅雨の時期は香りが強くなるというのを知っていましたか?

なぜかというと香りというのは、

湿度が高いとその場に長く留まるという

性質があるためです。

そのため6月はア ロマなどを楽しむ絶好の季節なのです。

低金利の今、個人向け国債を購入するならどれがいい？

個人向け国債は、満期までの期間の違いで、

3年・5年・10年の3種類があります。

国債を購入するということは

国にお金を貸すことなので、満期までの間、利息を受け取ることができます。

そして、満期になったら投資元本が戻ってきます。

利率は、

3年・5年は固定金利、10年は変動金利です。

また、世の中の金利がどんなに低くても、

利率 0.05%(税引前)という

最低金利保証も設けられています。

では、金利が低い今、

個人向け国債を購入するとしたら、3年・5年・10年のうち、

どれがよいでしょうか？

答えは10年です。

10年は変動金利の商品です。

世の中の金利が上昇していくと、保有している商品自体の利率も上昇していきます。

固定金利の場合は購入時の利率が固定されるため、

金利上昇時には市場との

金利差が大きくなってしまいます。

低金利、金利上昇時に投資をするなら、

変動金利の方がよい！と覚えておいてくださいね。

なお、個人向け国債を途中解約した場合には、

直近2回分(利息は半年に1回支払われるので1年分)の利息がペナルティとして

差し引かれますが、それ以前の利息は受け取ることができます。

定期預金を途中解約した場合には、

預け入れた時に遡って利息が見直されるので、

定期預金よりも解約時の条件も有利となっています。

マネークイズの答え

正解】３、4種類

A: ナチュラルウォーター
特定の水源から採取

B: ナチュラルミネラルウォーター
Aのうち鉱化された地下水が原水

C: ミネラルウォーター
Bのうちミネラル調整や混合等を実施

D : 飲料水、またはボトルドウォーター
上記以外の飲料水

編集後記

最近出張が増えてきて5月は鳥取から東京、広島、茨城へと飛び回る月となりまし た。

飛行機をメインに移動しますが、近県は車でほぼ移動します。

今月試しに岡山支社と真庭本社を高速バスで行き来してみると

片道運賃 2,000 円、往復運賃 2,500 円でした。

ガソリン代、車の消耗等経費と

移動中に仕事が出来るを考えるとこれはありだ! と思いましたね (^^♪

調べると色々わかることがあります。

専門的なことなど餅は餅屋と言いますが少しは自分で調べてみるのも大事だと思いました。

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